ヒヤリングをしながら、ご要望に合わせたものをご提案いたします。
希少性の高い商品のご要望 / 無双の訪問着
「あまり人が着ていないような、単衣の時期の訪問着が欲しい」
岡本から一言:
最初にご覧になったその場では全く欲しいとは思わなかったそうです。一重を着る時期に思い出し、もう1度見たいとお問い合わせをいただきました。
着物に詳しい方から「希少性が高くて良い」と聞き、二度目ご覧になった際に、ぜひ欲しいと思ってくださったそうです。仰る通り、無双の変わり織りの職人がいなくなったため希少性が高くなっております。他の呉服屋でも、なかなか手に入りません。
「希少性が高い着物が自分のアイテムに加わり嬉しい」と仰っていただきました。価値がお分かりになるお客様のアイテムに加えていただけることは、私どもにとっても光栄に感じます。
希少性が高い無双の着物は、2枚目、3枚目以降で楽しまれるお客様が多くなっております。他の方とは一線を画したいお客様におすすめです。
※無双の着物は希少品につき、ご用意できない場合がございます
シーンに合わせた帯のご要望 / お茶席用の帯
「お茶席に合う帯が欲しい」
岡本から一言:
「お茶席の帯をどのようにしたら良いか分からない」というご相談をよく受けます。こちらのお客様も初めてのお茶席とのことでした。格調の高いお茶席と遊び心のあるお茶席、それぞれのシーンに分けてご提案したところ、どちらもいただきたいと仰っていただきました。
格調のある染めのお着物には「格式の高いお茶席用」。カジュアル、もしくは色無地には「遊び心のあるお茶席用」の帯をおすすめしております。
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オーダーメイド / クラッチバッグ
「岡本さんがお持ちになっていた桜柄のクラッチバッグを私もつくっていただきたい」
岡本から一言:
お客様がイメージされる桜模様の生地をご用意。お選びいただいた後、クラッチバッグの制作に取りかかりました。他にも、お手持ちの着物と合うクラッチバッグが欲しいということで2種、追加のご注文をお受けいたしました。
お馴染みのお客様からのご要望でしたので「何とかそれに応じることはできないか?」と生地を複数ご用意。1つご注文いただいた後、お気に召され続きのご注文をいただき光栄でした。
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オーダーメイド / クラッチバッグ
「法事用のバッグが欲しい」
岡本から一言:
法事用の帯から制作したクラッチバッグです。職人さんのセンスで帯地の柄を生かした仕上がりになりました。
「素敵…の一言です。柄の位置も含めて、おかもとさんにお任せして本当によかったです。」とのお声をいただきました。私共としても、大変うれしい瞬間です。
仕立て直し / 茶座布団
「娘に紬生地の着物を仕立て直ししたい」→用尺が足らず小物作り替えヘ
岡本から一言:
当初、娘様用に紬生地の着物の仕立て直しを希望していました。用尺をしたところ足りなかったため、それなら ‘はんてん’ にしたい、とご要望がありました。一方で、よく考えたら ‘はんてん’ はあまり着ないかも・・とのこと。そこで「同じ綿をいれるのであれば茶座布団も可能」とご提案。
コートにすることも可能でしたがたくさんお持ちでしたので茶座布団の案を挙げさせていただきました。お客様のライフスタイルに合わせたご提案を心がけています。
生地がしっかりしていたので新しい生地で仕立てたような座布になりました。お母様からお姉様、そしてご自身もお召しになった愛着のあるお着物を、形を変え長くお使いいただけることに私共も喜びを感じます。